『コーチ』という存在2020年05月31日 01:10

皆さんは『コーチ』と聞いてどんなイメージを持つでしょうか。

「鬼コーチ」?
「スパルタコーチ」?

競技や芸術・音楽の世界でいう『コーチ』は
指導者的な意味合いが強く、教え導く存在であり
厳しかったり怖かったりなんてことがよく(?)あったりもしますが

コーチングにおける「コーチ」はクライアントの絶対的な味方であり
クライアントの成功と目標達成を誰よりも信じて寄り添う存在です。

クライアントの思いを否定しません。心から応援し、
常に背中を押す存在だと考えてください。
そのためには
恥ずかしがらず、カッコつけず、本心を話してもらえないと困っちゃいます。
「こんな夢を語ったら引かれちゃうかな?」
「こんなことを言ったらコーチはどう思うんだろう?」
「こんなこと言ったら怒られちゃうかな?」
何ていう思いは不要です。
本心で思っていること、感じていることをそのままぶつけてもらいたいんです。
私も全てを信じて受け止めます。(でも嘘を言ってるとわかっちゃいますよー)
クライアントの深層心理まで掘り込んで「気づき」を生み、
頭の整理ができる質問を繰りだしつつ
クライアントが納得した上で次の一歩を踏み出せるよう全力でサポートします。

情報提供や提案はしますが、基本的に教えたり指示したりはしません。
クライアントが自分で考え気づき、決めて行動する。
それを見守り手助けするのがコーチです。

ですから経営経験が無くても経営者にコーチングします(できます)し
競技経験が無くてもアスリートに対してコーチングできるんです。

「信じて見守り常に応援してくれる存在」
そんな存在を手に入れることによりクライアントの生活は飛躍的に好転すると信じています。


ちなみに
「T's Tailwind」の『Tailwind』は『追い風』という意味です。
常に優しく背中を押す『追い風』の中で夢の実現に向かって進んでもらいたいという思いから名付けました。
ちなみに「T's」の部分は『つっちーの』だと思っていただいて差し支えありません。はい。

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